10月 | 2007 | 吉尾インフォ|yoshio.info

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臥薪嘗胆(がしんしょうたん)→臥蛇島(がじゃとう)・・・

gaja.jpgNintendo DSにはまっている。
と言うよりも、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」にはまっている。はまっていると言うよりも、自分の脳みそが弱ってきていないかをドキドキしながら脳年齢をチェックするわけだけれど、本日時点で20代中盤をキープしているので、この状態なら問題ないだろうと。あまり根拠のない判断かも知れないけれど。
で、「もっと脳を鍛える」のトレーニングの中に四字熟語があり、答えられなかった四字熟語は後日に再試験が出来るようなシステム。(再試験は一日に一回だけ出来る)
四字熟語は、その意味が判っていないとなかなか覚えられず、この「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」もそんな中の四字熟語だった。いい加減、何回出題されても覚えていられなかったので、Webで意味を調べてみることに。
熟語自体は「復讐を誓ったその意気を、薪の上で眠ることで(忘れないよう)堪え忍び機会に備え、(苦い)肝を嘗めて屈辱を思い出す…」という意味。
それはそれで妙に納得したわけだけれど、調べ初めに「臥」の字が読めなくて、Googleの世話になっていた時に表示されてきたのが「臥蛇島」。
四字熟語よりも、この「臥蛇島」という言葉と、Descriptionの「…1970年(昭和45年)に全島民が移住し無人島となった…」が凄く気になり、しばし調べてみることに。
「長径約3km、短径約2km、最高点は御岳の497m。周囲は高さ50mから100mの断崖で、楠久浜に僅かだが海浜がある。平坦地は殆ど無く、北西部に緩やかな斜面があるのみ。」という厳しいこんな島に、何故に人が住みはじめ、また、その島が無人島と化してしまったのか、と想像を膨らましていて、何かしら神妙な気持ちというか、考え込んでしまった。
上手く言い表せないのだけれど、なにか惹かれるものというか気になるというか、その土地の名前に「何かしらの感じ」を覚えることがとても多い。
住処を決めるとき、「恵比寿」「代官山」「池尻」「目黒」はあり得なくて、絶対「桜丘」「道玄坂」「代々木」「神宮前」みたいな。思い込みかも知れないけれど、こういったインスピレーションは大切にしたいと思う今日この頃。
まぁ思い込みだとは思うんだけれどね。。。

UBUNTUインストール

ubuntu.gif親父から返してもらったVAIO PCG-SRX7UBUNTUのインストール。
何が悪いのか判らないが、どうチャレンジしてもDeskTop版はインストールできず・・・。Server版ならちゃんとインストールが出来て、起動もするわけで・・・。
まぁ、自宅に建てるサーバーなんで、DescTop版のGUIは必要ないわけで、Server版で充分なわけだけれど、ちょっとDeskTop版もいじってみたいと思ったのが運の尽き。。えらく苦労した割には、全く起動せず。。
Ubuntu Ultimateを試すも、インストールの完了までは行ったものの、起動しても画面が映らず・・・・。なんだかなぁ。。UserNameとPasswordは受け付けている(ように思える・・。だってログオンしたよっていうジングルは聞こえるから・・。)が、依然として画面に何も表示されないから全然ダメ。
DeskTop版をこのマシンで動かすのは諦め、Server版をインストールして作業はおしまい。あーあ。無駄な時間過ごした。。。

親父の肉じゃが

niku-jaga.jpgもう定年を迎えて、今は趣味の釣りやパソコン教室の講師、デイトレードなどを楽しんでいる親父。その昔は恐怖の大王ぐらいの勢いで本当に怖い人だったんだけれど、子供達(自分を含む男三人兄弟)が成人してからは、あまり怒る姿を見かけなくなったなぁ。。特に孫が出来てからと言うもの、丸くなった角はもう元に戻らないらしい(笑)。
そんな親父が最近料理をはじめたらしい。
久しぶりの里帰りで、歓迎をしてくれ、なんと手作り料理を振る舞ってくれた。目玉焼きから始まって、オムレツ、肉じゃが、水炊きと。何を食べてもとても美味しかったです。ご馳走様でした。
元気になったら、今度はオレが料理作ってご馳走するね。

ミーとテツ

mie_tetsu.jpg病気の報告と検査入院のための保証人署名をお願いするため、親元の仙台へやって来た。
両親は本当に動物好きなのだけれど、またもや新しい家族が増えた模様。それがこのスコティッシュフォールドの「ミー(女子)」と「テツ(男子)」。
「ミー」は、まぁ普通の名前だけれども、「テツ」はちょっと違和感(猫だからね・・・)。がしかし、この「テツ」という名前、吉尾家で一番はじめに飼った雑種の犬から始まって、その後、ヨークシャーテリアが襲名し、そして今回の猫が襲名という流れで、割と吉尾家にとってはなじみ深い名前。気持ちの上では今まで愛してきたペットたちへの気持ちを込めて、どの子も忘れないよ、と言った気持ちが入っている。
生まれて未だ三ヶ月の子猫たち、その愛嬌っぷりは本当に微笑ましい。うちのアパートもペット飼育可だったら、間違いなく連れて帰っているだろうな。

「髄膜腫」と「動脈瘤」

cerebrum_20071025.jpg夜中に眼が覚めて、酷い頭痛とめまい、風邪でもひいたのであろうと思って何日か会社を休む。これが9月の中旬くらい。
やっとの事で治ったものの、今度は打ち合わせ中に頭痛とめまい、目の前がギラギラとして強い眠気に襲われる。さすがに次の打合せには出席できずで、早退して家に帰り、ベッドに倒れこむ。これが9月の下旬。
そんな思いは初めてだったわけで、さすがに心配になって病院にてMRIの検査を受ける。数日後に検査結果が出て「前頭蓋底部に髄膜腫」及び「右中大脳動脈分岐部に動脈瘤」の疑いで、更に大きな病院で専門家の見解及び再検査を受けた方がよいとのこと。。
で、大きな病院へ紹介状を書いていただき、脳外科の専門家に話を伺うことに。再検査は3DCTと言われるもので、もっとはっきりと血管の状況を把握できるらしい検査。これが10月17日で、その診断結果が10月23日にでた。
当初の診断は正解で、「前頭蓋底部に髄膜腫」及び「右中大脳動脈分岐部に動脈瘤」は疑う余地もないらしく、先生曰く、この年齢での発見はラッキーと思った方がよい、くも膜下出血で亡くなる人も多いのだけれど、破裂しなくてラッキーだったね。。と。
まぁラッキーかどうかは別として、手術は絶対に行った方がよいと言うことで、年末に「パカッ」と頭を開けられてしまうらしい。。怖すぎる。。当然、スキンヘッドだよなぁ・・・。
会社にも迷惑をかけてしまったが、10月10日をもって取締役を退任、及び退職をした。手術で2ヶ月に渡って通院及び入院すると言うことが判っている以上、会社にとってもお荷物になるよね。普通。
病院代とか、生活費とか、そういうのを考え、更に退院後に再度仕事に就かなくちゃ、のためには少なくとも手術前には就職活動も済ませて、年内は仕事にフルコミットできません、と言う部分も理解していただける会社でないと、たぶん重いお荷物になってしまうわけで。
先生曰く、重労働でない限りは、普通に働いても問題ないとの事なので、11月はアルバイトをして当面をしのぐしかなさそう。頑張ってアルバイト探さないとね。更に年始からの仕事も。。。