退院後、初の通院
退院してから約一月経ったわけだけれど、手術の経過を確認するためのMRI検査。久しぶりの病院は懐かしいのだけれど、手術の時の怖さが蘇ってきて、凄く複雑な気分。(ちなみに喫煙所が撤去されてました。今年の一月から敷地内全面禁煙らしく。)
結果は凄く良好。
退院してから初めて自分の頭の内部(MRIの写真ね)を見たのだけれど、確かにそこに在ったはずの髄膜種は跡形もなく消え去っている。手術って凄いなぁ。
動脈瘤のクリッピングも全く問題ないと言うことで、至って経過は良好。良かった良かった。
次回は3月の下旬に再度MRI検査。ちなみに髄膜種は再発性が在るらしく、10%前後の確率でまた腫瘍が出来ることがあるそうで。
入院でお世話になった婦長さんや看護師さんにお礼に行ったのだけれど、残念ながら顔見知りの人は皆さん夜勤と言うことで、お会いできませんでした。
また3月にでも。
入院二日目
入院二日目。
本日のメニューは
・MRI
・輸血のための血液検査
とたったの二つ。。。
時間は沢山あるようだけれど、PCをいじったり本を読んだりしていると、自然と消灯時間になっちゃうわけで。まぁ入院ってこんなもんでしょうね。
参ったのが、隣の手術明け一日目の人の回診での出来事。
朝の8:30くらいから回診が始まるのだけれど、隣の診察が始まるやいなや、先生が『じゃぁ頭のドレン抜きますよ!』
はぁぁ???? 頭のドレンって何だよ????
カーテン一枚を隔てた向こうは、惨劇さながらの模様。。
ドレンを抜くのって凄く痛いらしい。。。
先生『じゃぁ抜きますねー』
患者『イテテテ….ギャーー死ぬー』
先生『う・ご・か・な・い・でーーーーあ・ぶ・な・い・よ・!!!』
先生『(助手に向かって)顔と頭押さえて!アゴ固定して!』
助手『はっ、はい!』
先生『(助手に向かって)もっと強ーーーーくっ!!!』
助手『はっ、はい!』
助手『ごめんねぇーーーすぐ終わるからねーー』
患者『ギャーー、ギャーー』
患者『先生!マジでやばいって・・・。痛すぎる!!!』
先生『動くと危ないよっ!また手術だよっ!』
吉尾『・・・・・・・』
先生『(助手に向かって)麻酔準備して!』
助手『はっ、はい!』
(想像) 先生麻酔注射打つ
プチっ!
チュー
患者『うー・・・痛すぎる・・・・。先生、死ぬようぅぅぅ』
先生『大丈夫、あと10分くらいだから!』
吉尾『・・・・・・・』
吉尾『・・・・』
吉尾『・・』
俺も同じことされるらしい・・・。終わったな・・・。