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退院しました!

out.jpg12月21日午前中、無事に退院できました。皆様、色々とご心配をおかけしてすみませんでした。入院から手術、その後の回復へと、約17日間の入院となりました。頭を開いて、7時間にも及ぶ手術の割には、ずいぶんと早い退院で自分が一番驚いています!
ウサギのような目の充血と、若干の頭痛を除いてはすこぶる順調で、病院の先生や看護婦さん達からも、スゲー快復力と褒められました(笑)
写真は病院の方からのメッセージカード。「吉尾さん、退院おめでとうございます!! いつまでもニコニコ笑顔の吉尾さんでいてくださいね★ 2007.12.21 13F東スタッフ一同より」と。
そんなに締まり無く、ニコニコはしていなかったと思うんだけどなぁ・・・。
年内は就職活動、年明けからはバリバリと仕事が出来るように着々と準備を進めて参ります!
お世話およびご心配をいただきました方々へ、順次ご挨拶に伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
本当にありがとうございました。

手術前夜

marking.jpgとうとう明日の朝から手術。さすがにちょっと緊張してきた。
手術の部位を間違えないように、実際に執刀をする先生とは異なる先生と看護婦さんがベットにやってきて、さながら指差し確認の勢いで声を掛け合いながら、耳たぶにマーキングをしていった。
確かに部位を取り違えでもしたら、関係のない方の頭を開けられちゃうわけで怖いよね。
同時に、輸血が必要になる可能性もあるということで、血液型を間違えないようにとでっかく「吉尾 学 B+」と書かれているリストバンドもはめてもらった。
あーー。とうとう明日、開けられちゃうんだなぁ。。怖すぎる。
先生の説明によれば、手術にかかる時間は約8時間・・・・。持ちこたえられるんだろうか。。。

検査入院 1日目

hospital_20071116.jpg検査入院一日目。前日までの暖かさが一変、とても寒い一日となってちょっと心細い。。
本日のメニューは足の付け根からカテーテルを挿入して、ずーっと頭の方まで管を入れて、造影剤をパッと注入して患部の詳細を撮影するというもの。
部分麻酔で行うので常に意識はハッキリとしているわけで、看護婦があわただしく動き回るのがちょっと煩わしい感じ。麻酔を打つときのみ、ふつうの注射みたいにチクリとするのだけれど、それ以降は全く何をされているのかが把握できない。
「じゃぁ撮影しますね~」の一声で、すでに管が頭部まで到達していることに気付かされる。
造影剤を注入した直後、ブワーっと右顔面が熱くなり、2、3秒で元に戻る、ということを3、4回繰り返し、「今度は左側で~す」の一声で、再度管をちょっと引き抜いて、再度左側に管を導き(この部分は全く感じないので、おそらくそういう作業をしているんだと思われ)、「じゃぁ撮影しますね~」で左顔面が熱くなり・・・。
で、頭を固定されたまま身動きできずの2時間で検査完了。
足の付け根のすごく太い動脈からカテーテルを入れたということで、管を抜いた後の止血に10分程度、挿入部というよりも足の付け根が痛くなるくらい押さえつけられて、すべての工程は完了。
病室に戻ってから6時間は絶対に動かないでくださいね、というお医者さんの言いつけを守り、本を読んだりテレビを見たりで時間をつぶす。
一つ困ったのが排尿。絶対動かないように、ということなのでトイレにも行けないわけだけけれど、造影剤を早く体外に排出しなくてはいけないために水は大量に飲んでくださいという鬼のような言いつけを守らないといけないわけで・・・。これには参った。。。
で、どうするかというと、寝たままで尿瓶へ排尿をするわけだな。これが想像以上に難しい。そもそも寝たままで排尿することなんて滅多にないわけで(有ってもオネショくらいだよね・・・)、看護婦さんに「なかなか出ません」と漏らしたところ、「じゃぁ管入れますか」って、をいをい。
何とかカントカ、一度コツを覚えると結構ちゃんとできるわけで、6時間の間に3回、尿瓶君のお世話に。
焦ったのが、尿瓶の目盛りをみてびっくりしたのだけれど、一回600cc近く出るわけなのね。。。容量が800ccの尿瓶だから、下手したら溢れるっちゅーの。。。
ちょっと調べたら、成人男性の通常の排尿量は300cc程度なんだって。ていうか、ドンだけ膀胱でかいんだよ。。。(まぁ相当我慢してたからね・・・)
ということで、無事に検査完了しました。