テツ・コータ 納骨
コータが亡くなってから約一年、寂しいけれど納骨をおこなうことに。20年以上前に亡くなったテツと一緒に。
埼玉県ふじみ野市の地蔵院というお寺さん。敷地内はサクラが満開で、とても雰囲気が良く、住職さんの説法も深く心に響いて、安心してお任せできた。
心に残っている言葉「この世に生を受けて、姿が人間なのか動物なのかという違いこそあれ、大切な家族には間違いがないのだから、大切に見送るはとても大切なこと」と。確かにそうだよな。涙が流れました。
ちなみに地蔵院のシダレザクラは樹齢が350年ということで、市指定天然記念物だそうです。その枝ぶりは素晴らしくて、沢山の人が写真撮影に訪れていました。これなら寂しくないね。
また近々、会いに来るね。
仙台へ
長期のお休みを利用して、再度仙台へ。
今回はミー、テツ、モンロー、チョコに逢うのが目的ではあるものの、あといくつか、大きなタスクが・・・。
CRVの板金と玄関のセメント塗りと鳥小屋作りとお風呂の防水シリコンと外電源コンセントの修理と・・・。
終わるかなぁ・・・。
でも久しぶりの日曜大工三昧でちょっと楽しみ!
テツの遺骨
テツの遺骨に久しぶりに再会。
1987年(昭和62年)11月3日、栃木県佐野市に男1匹、女2匹の三兄弟として生まれ、1988年1月21日にペットショップでテツと出会い、一緒に暮らすことを決めました。
ゲージの中には4~5匹のヨークシャーテリアがいたのだけれども、最後まで手にじゃれついていた元気な男の子がテツでした。ヨーキーにしては鼻っ面が長く、男前のテツは自慢の子分でした。
おばあちゃんと二人暮らしの家に、元気いっぱいな子犬がやって来て、其れはもう、にぎやかな家庭に早変わりでした。時にはウルサイくらいじゃれついていた陽気な子で、本当に可愛かった。今でも目に浮かびます。
いろんなところに遊びに行ったな。森林公園や秋が瀬公園、一度は勢いつけて走りすぎて、小川に突っ込んじゃったこともあったっけ。思い出せば出すほど楽しい記憶とともに涙が出てきます。
この世に生を受けて8年間、犬にしては短すぎる寿命だったけれども、本当にいろんな楽しい思い出をくれたテツ。
テツが亡くなってからは、おばあちゃんとも離れていたので記憶も薄れてきていたのだけれど、今回、テツの遺骨を引き受けるにあたり、過去の楽しい思い出と、テツが亡くなってしまった時の辛い思い出が交錯して、本当に微妙な気持ちになっています。
これからは暫く一緒にいようね。そばにいるから大丈夫だよ。。