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久しぶりの要件定義

クライアントへ出向いての要件定義。
久しぶりにシステム要件を把握して、サイトマップ作って疑問点をリスト化して、クライアントへ訪問して資料の説明。本来のディレクターの仕事だなぁ。ちょっと懐かしい感じ。
考えてみたら、この半年ほど、自分で1から携わる案件も少なくて、まぁ今回も1からではないにしても、久しぶりの大規模システム案件なだけに、かなり嬉しくもある。
やっぱり基本、モノ作りが好きなんだなぁと思う今日この頃。

KTKサンと夕食

On The Edgeで同僚だったKTKサンと夕食。
つい一ヶ月前、同じ店で呑んだ時とは状況が180度違っていて、なんだか両極端の報告をするのも何だかなぁとちょっと申し訳ない感じ。
KTKさんはこの6月に会社を立ち上げるとのことで、一ヶ月前の夕食時にはその会社へのお誘いを頂いていて、その時点では、サムライで精一杯頑張るつもりであったので丁重にお断りをしていたわけで。
このタイミングで就職活動中です、という報告をしたところ「何いってんのよ?一緒にやろうよ!」と大変ありがたいことにお誘いを再度いただけた。
その会社に対する考え方は凄く共感できて、やはり会社の中心はディレクターだよね、とか、働く場所に縛られず、サテライトを活用して稼働率高めたいよね、とか、社内には確実に技術を持ったコアが必要だよね、とか、新人教育は確実に実施すべきだよね、とか、もう何から何まで同じ指向なのがちょっと嬉しかった。
自分で立ち上げるのか、もしくは同じ指向を持っている同志が居るのであれば、そこに乗るのか、かなり悩みどころではあるわけで。。。

履歴書と職務経歴書

人材派遣会社との面談に向けて、履歴書と職務経歴書を作成。
自分が人材派遣会社からのスタッフを面接する際、一番重要視していたのが職務経歴自体の出来映えと、その人が実際に行っていた作業の詳細。
Webディレクターと言いながら、実は他のディレクターの指示で仕事をしていたりとか、実は全然自分で考えることもせず、ただクライアントと制作者との連携でしか無かった人など。
どんな職種もそうなのだろうけれど、自分で自ら考え、それをレビューし、コンセンサスをとった上で仕事を進められることが出来て、初めて「チーム」としてのディレクターが務まるんだろうな。人の指示で動いているようであれば、それは(発展途上なら仕方ないけれど)アシスタントでしかないんだろうな。
職務経歴書が規定のフォーマットにはまっているだけなら、見たところで何もつまらないわけで、多少フォーマットは外してでも、「自分自身」の説明をしっかりと独自の資料で説明できるのは素敵だったような記憶がある。特にデザイナーについては自分のプレゼン資料の作成は上手だったな。
それにしても社会人となって約20年、最初のトーマス科学器械から始まって、直前のサムライワークスに至るまで、自分としてはある程度の実績は残せているものの、やはり100%満足できる仕事がこの中にいくつあったのだろうと色々と考えちゃったり。
この先、期限ありきの人生の中で、自分はどこまで頑張れるんだろう。自分が100%満足できる、いわば「吉尾帝国」は本当に出来るんだろうか。(独裁国家じゃなくてね・・・)