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人材派遣会社の面談 第1弾

人材派遣会社との面談、第1弾。
渋谷のとある人材派遣会社へのスタッフ登録を行った。WEBからの登録後、スピーディーに面談までの流れが決まり、ちゃんとしている会社だなぁと感心した。
流れは大きくはテストと面談。
テストの一つめはタイピングテスト。
A4用紙に5ブロックに分かれた文章(1ブロックあたり250~300文字くらいかなぁ・・・)が印刷されており、それをPCの画面に入力をするというもの。これを10分程度で記述するわけだが、1ブロック2分でしょ?そんなもん全部入れるの無理、と思いつつチャレンジ。
結果、4つめのブロックの中盤くらいで時間切れ。1ブロックあたり3分かかったわけだな。これをすべて入力できる人っているのかなぁ・・・。
二つめのテストはHTMLの記述。
紙に印刷された画面イメージを渡されて、それをHTMLで組むというテスト。基本的には表組みなのだが、幅500PX、高さ200PX、罫線は3PXで余白は20PX、表の背景色はシアン(!?)でと言った具合。これを15分で秀丸で記述する、のテスト。
まぁ余裕だったんだけど、問題は「シアン」。水色と分かるけどシアンと言われて即座にRGB答えられる人って居るのか??そもそも色の指定にREDとかBLACKとか書くようなこともしないだろうし・・・。シアンって#3333FFみたいな感じ?とか色々入れるものの、水色にならず、今度はスペルチャレンジ・・・。CIAN?CYAN?て格闘すること約30秒。。。何だかなぁ。
テストが終わった後はご担当者のヒアリング。
まずは履歴書に沿って自己紹介をし、職務経歴書にそって今までの業務経歴やスキルをお伝えする。
まぁこちらはすんなりと完了をして、すべての工程は終了。
それにしても久しぶりにテスト、面接と、ちょっと緊張したなぁ・・・。
まぁ気分が引き締まって良かったけれど。

履歴書と職務経歴書

人材派遣会社との面談に向けて、履歴書と職務経歴書を作成。
自分が人材派遣会社からのスタッフを面接する際、一番重要視していたのが職務経歴自体の出来映えと、その人が実際に行っていた作業の詳細。
Webディレクターと言いながら、実は他のディレクターの指示で仕事をしていたりとか、実は全然自分で考えることもせず、ただクライアントと制作者との連携でしか無かった人など。
どんな職種もそうなのだろうけれど、自分で自ら考え、それをレビューし、コンセンサスをとった上で仕事を進められることが出来て、初めて「チーム」としてのディレクターが務まるんだろうな。人の指示で動いているようであれば、それは(発展途上なら仕方ないけれど)アシスタントでしかないんだろうな。
職務経歴書が規定のフォーマットにはまっているだけなら、見たところで何もつまらないわけで、多少フォーマットは外してでも、「自分自身」の説明をしっかりと独自の資料で説明できるのは素敵だったような記憶がある。特にデザイナーについては自分のプレゼン資料の作成は上手だったな。
それにしても社会人となって約20年、最初のトーマス科学器械から始まって、直前のサムライワークスに至るまで、自分としてはある程度の実績は残せているものの、やはり100%満足できる仕事がこの中にいくつあったのだろうと色々と考えちゃったり。
この先、期限ありきの人生の中で、自分はどこまで頑張れるんだろう。自分が100%満足できる、いわば「吉尾帝国」は本当に出来るんだろうか。(独裁国家じゃなくてね・・・)