昨日に引き続き温泉ネタ。
ラドン温泉とは「ラジウムから絶えず放出される放射線のうち、人体に有害なベ-タ 線、ガンマ-線を遮蔽し治療に有効なアルファ-線だけを抽出、そこから生ずるラドンを気体のまま浴槽へ送りこむもの」だそうです。
ですので、こちらも(地中からコンコンと湧く)温泉ではないと言うこと。
ただし、温泉法(こんなものがあるんだね)では「地中から湧出する温水・鉱水および水蒸気その他のガスで摂氏25℃以上の温度を有するか、または溶存物質を1kg中規定量以上含有するものをいう」という定義だそうで、ラドン温泉もトロン温泉も、前述の規定をクリアしていれば、立派に「温泉」と名のることが出来るらしい。
でもやっぱり温泉と言えば、地下で熱せられた温水が地表に湧出ていて・・というのを想像しながら湯につかるのが良いわけで。。
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